ヴィンテージカンタキルト/ラリーキルトの選び方ガイド
ヴィンテージカンタキルトは、古い布を幾重にも重ねて刺し子を施しているため、一枚ごとに厚みや風合いが異なります。
「どれを選べばいいかわからない」という方へ、用途に合わせたおすすめの厚みをご紹介します。
【厚み分類について】
キルトの厚みについては、当店の独自の判断で分類しております。
薄いサリー生地を重ねて作られているため、数枚の重なりの違いでわずかな厚みの差が生じます。
大きな括りで分類しているため、例えば「中厚地」の中でも「薄地寄り」や「厚地寄り」のものがあることを、あらかじめご理解いただけますと幸いです。
【厚み別の特徴とおすすめ用途】
1. 薄地(軽く扱いやすい)
◎ 向いている:ソファカバー、ベッドスプレッド、ひざ掛け、壁掛け(タペストリー)、間仕切り、ハンドメイド生地。
△ 使えるが向かない:ラグとして使用。
薄いため、下にマットや厚手の滑り止めを敷いても、ご使用環境によって端がめくれる可能性があります。
2. 中薄地(万能なバランス)
◎ 向いている:ソファカバー、ブランケット、ベッドスプレッド、ハンドメイド生地。
◯ 使える:ラグ(下にマットや厚手の滑り止め等で厚みを補えば◯)。
3. 中厚地(安心感のある厚み)
◎ 向いている:ソファカバー、ラグ(下にマットや厚手の滑り止め等で厚みを補えば◎)。
※床に直置きだと少し厚みが足りない印象あり。
ハンドメイド生地:一番在庫が豊富なため、生地として最も選ばれる厚みです。
※ミシンのパワーが特に弱い場合は、念のため「中薄地のハギレ」からお試しすることを推奨します。
◯使える:ブランケット(生地が掛けに適した柔らかいタイプであれば◎)。
4. 厚地(しっかりした質感)
◎ 向いている:ラグ(床使いに最適。滑る場合は滑り止め使用を推奨します)。
× 向かない:重みがあるため、体に掛ける用途やひざ掛けには不向きです。
※まれに厚地でも柔らかくしなやかなものもあります。その場合は◎
【寝具としての選び方】
寝具としてご使用になる場合は、キルトの大きさや生地の柔らかさによって、薄地から厚地まで幅広くお使いいただけます。
薄地は軽やかな肌掛けなどとして最適です。
中厚地〜厚地は適度な重みを楽しむ掛け布団や敷き代わりなど、お好みの質感や用途に合わせてお選びください。
これらは厚みも関係しますが、ヴィンテージ素材のため個体差が大きく、厚地であっても柔らかくふんわりとした質感であれば、掛けとして快適にお使いいただけます。
標準的な分類と異なる特徴がある場合は、個別の商品ページに詳しく記載しておりますので、あわせてご確認ください。
【滑り止め・下敷きについて】
すべてのキルトは、背面が綿素材で、滑り止め加工はされていません。
滑る場合 :滑り止めシートやマットを使用してください。
マット・ジュータンの上 : 滑り止め不要です。
中薄地以下をラグとして使う場合は、下にマットや厚めの滑り止めを敷くことで、厚みの不足を感じにくくなります。
ただし、使用環境により端がめくれることがありますので、あらかじめご了承ください。